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【書評】「美しく残酷なヒトの本性」と青年運動の歴史的根拠
「 美しく残酷なヒトの本性~遺伝子、言語、自意識の謎に迫る 」 長谷川 眞理子 (著) この本は進化生物学から見た人間分析が幹なのだが、私は枝葉末節の下記引用部分を紹介したい。私が唱える「青年運動の優性遺伝子の伝承」とは、左翼学生運動以前に遡れば、江戸期の寺小屋や若衆...
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10月5日


【書評BLOG】「存在のすべてを」
「 存在のすべてを 」塩田武士著 自分は読書家だけど警察が登場する作品は基本読まない ことにしている。 警官の描写を読むだけで嫌な気持ちがするからだ。 安心して大丈夫 そんな嫌な感情を吹き飛ばす感動とドキドキを与えてくれる作品だった。 ...
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7月29日


書評BLOG「脳を休めればすべてがうまく回り出す」
「 脳を休めればすべてがうまく回り出す 」 大嶋 信頼 (著) WAVE出版 大嶋信頼は 尾崎さん に勧められて読み始めた。俺の師匠とはアプローチの異なる売れっ子カウンセラー。 大嶋さんの本は5冊読んだけ中で、この本が一番良かった。 ...
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7月22日


【書評BLOG】「徴兵体験 百人百話」
「 徴兵体験 百人百話 」阪野吉平 (著) 17出版 文中に登場する人物は既に全員死んでいる。 20年前に行われた山形県の110人の徴兵体験者へのインタビュー集。 「戦争、軍隊は地獄だった」というエピソードばかりでないのがいい。 「軍隊は娑婆と比べて天国だ」...
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7月22日


【書評BLOG】「カウンターエリート」
「 カウンターエリート 」 石田 健 著(文春新書 1492) トランプ現象を支えるイーロンマスク、ピーターティール、、、などに「カウンタ-エリート」と命名するのは、著者のハイブリーチな金髪35歳。 自分も「加速主義」などの用語は知ってはいたものの、どの解説が難解...
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7月22日


【書評BLOG】「なぜヒトだけが幸せになれないのか」
「 なぜヒトだけが幸せになれないのか 」 小林 武彦 (講談社現代新書 2771) 生物学者による哲学の新書。 小難しい哲学者の本より、余程役に立つというのが読後感。 その主張は人類種は幸せは実感しづらい構造になっているので、幸せを感じれないことをネガティブに捉えるこ...
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7月22日
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