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活動家養成講座 (クートベ東京)

第1回:11月18日(月)19;30~@新宿ミズサー地図
 

テーマ:「第1回全国高校生会議・実行委員長・笘米地氏のその後の半生」
ゲスト:笘米地 真理(まさと、現立憲民主党国会議員政策秘書)

ゲスト紹介:
笘米地氏は中学時代野球部キャプテンの人気者。高校では仲間とスクラムを組んで戦う生徒会長として学校とやりあった漫画の主人公のような人物です。

外山恒一をして「自分の高校での戦いが陰々(インイン)だったのに対し、笘米地は太陽のように輝かしい戦いを展開」と言わしめた体験の持ち主。

「立憲民主党衆議院議員の政策担当秘書」を長く勤め、現在は永田町でもでもまとめ役として活躍中。政界の住人だけあって喋りは上手い。言葉に感情が籠もっているので、難しい話も飽きさせずに聞かせる力がある。そしてボディタッチが上手い。

人は理屈では動きません。

「●●の言う事だから協力するよ」

運動が広がらないのは理論に欠陥がある場合より、リーダーの「人徳」に問題がある多いです。

そのような観点から活動家養成講座の初回ゲストに氏を招聘しました。


実は私「学対」も笘米地氏が20~50代に何をやっていたかは殆ど知りません。

氏が高校時代の志を、その後の人生でどのように引き継いでいったのかを、シナリオなしで尋ねていく会になります。。

スペース、ツイキャス配信も検討していますが、人情の男なので表情や肉声を同じ空間で体感しないと、感動は半減してしまいます。

11.18、新宿ミズサーに結集せよ!!

□ゲスト肩書

衆議院議員政策担当秘書

立憲民主党秘書会副会長

超党派衆議院秘書協議会事務局次長

法政大学大学院政策科学研究所特任研究員

■全国高校生会議とは

1989~1991年に3回程開催された。3泊4日、徹夜で語り明かす中高生限定の討論合宿集会。
苫米地氏はその第1回実行委員長を務めた。

外山史観では「高校生活動家を全国から総結集」と表現されているが、実際にガチの活動家と呼べるものは1割。

それでも教師の力を一切借りず、現役高校生の力だけで、数十万円の予算を集めてイベントを作り上げた事には画期性があった。(ネットはおろか携帯電話すらない時代。、東京大阪の固定電話は1分300円もした時代である)

ただあくまで討論合宿であり、具体的な社会問題を解決する為の結社ではないことに注意。

特に第一回会議の運営側メンバーは、全共闘譲りの徹底した討論スタイルに特徴があった。

口先だけで行動が伴わない人間は徹底して詰められ、その矛盾をやりこめられた。

会議中枢の面々は運動団体というより、互いの生き方を鋭く問い詰める10代ならではの青臭い人間集団というのが正確な表現。

第一回会議の参加者はキャラパワーの図抜けた者が多く、外山笘米地以外に矢部史郎もその参加者である。


35年前の高校生運動の話を令和に聞く意味


16~18歳のガキンチョが「同じ気持ちで爆発しそうな仲間ブルーハール:街)」を探し求め、同じ空間に顔を揃えて話し合う場を持つことができたのです。

ネットのない時代の高校生にできた事が、現代の大学生にできない訳がない。

ただ今回のイベントでは、高校生会議の実態は冒頭の20分でさらっと流す予定。

というのもつい先日、学対は陰核派の面々に高校生会議について解説したばかりで食傷気味。

テープ起こしをして下さる方がいるなら、音源は提供いたします。

ゲストが高校在学中に刊行した書籍

熱烈的日本少年: ぼくたちが学校で元気だった理由」 1990/3/1刊
エンタメ性の高い実録生徒会闘争記です。図書館で探す事を推奨
 

最近の著書:「尖閣問題 政府見解はどう変遷したのか

苫米地氏FACEBOOK

参加費

学生or22歳以下はチャージ無料で、ドリンク一杯のみからの参加でOK(つまり一人500円~)
その他の人はチャージ800円(つまり一人1300円~)
(おつまみスナックなど店内に持ち込むことは可能です)
 

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